チリのフィヨルド
ドレーク海峡は今回で3回目の通過ですが
今回が一番大きな船でしたので もちろん揺れますが
前回よりマシな気がしました。
朝起きるとカメラとパソコン以外机の上に置いてあったものが全て下に落ちてるという状態です。
大事なものは床の上に置いておいたので。
しかし 船で二日かかる海峡越え 数値で見ると今回が一番嵐でした。
最大風速33m／秒
1秒にこの風 33m進むのです。
普通泳ぐとクロールで 25m泳ぐのに15秒程度かかります。
走っても50mを6秒ちょっとはかかります。(いや中学の時かかりました)
要するにこの風 台風並みです。
最大波の高さ15m
25mプール約半分の高さの波が襲ってくるということです。
下の写真は船の6階デッキから撮影。
船に打ち付けて6階付近まで飛んでくる波。
チリへついたらすぐ飛行機でカナダへ。