9月5日 朝は霧でしたが午前から晴れ
日中10度
サウスキャノルロードの今回の目的地はロスリバーから60kmほどで時速30−40kmほどで走れるので
ノースよりは速くハンターや釣り人がたまにすれ違いますしノースよりは気が楽な道です。
と言ってもホワイトホースの人に言わせるとここも悪路で普通はあまり行きたがらない道です。
同じ場所を上の写真はドローンから
下の写真は運転席から。キャノルロードは共通してガードレールっぽいものはありません。
落ちる時は自己責任で。(ユーコンの道路全体ほぼガードレールないです)
名前がついてない湿地や湖なので勝手に行ったこともないのにユーコンの九寨溝って呼んでます。
8月25日に出発して12日ぶりに快晴。
今日は湖畔でキャンプ。いつもマウンテンビューだったのでたまにはレイクビュー。
湖の風呂に入るわけではありませんけど。
12日ほど風呂入ってませんけどここまで入らないと
もう入らなくてもいいかと思えるようになってきます。
前に書いたように顔や髪の毛くらいは数日に一度お湯を沸かして洗ってます。
2000年ヒマラヤ6000mくらいまで行った時は
上り9日、下り5日合計14日まともな風呂なしでしたし。
その時は集落でシェルパ人にお金渡してお湯沸かしてもらって樽に入れてもらいます。
そのお湯に浸かろうがかぶろうが自由ですがもう少しチップを上乗せするとさらにお湯が追加されたり暖かくなったり、、。
要するにそれが水道代でした。
ハンター達や
登山家はもっと長い間風呂に入っていないのでそんなにびびることではありません。
アラスカへカヤックで何日かキャンプしながら漕いで行く時も海水ですので水には浸からないので風呂なしですしユーコン川カヌー下りも基本は風呂なしです。晴れていて気温が高い日に焚き火をしておいて川で泳ぐというくらいでした。
風呂事情はさておき
今夕も映像撮影
数名の方からカメラの下にある弁当箱なんですか?と質問が来たのでこの場で回答しておくとこれは映像撮影用モニターとレコーダーです。
映像はここへ録画していってるのです。
カメラの「録画」っていうボタンは使いません。
静止画だけならこのモニターレコーダーは必要ないのですが。
最後なのにソーラー発電所も大活躍した日
あまり寒くないのに木があるので焚き火。
何と夜快晴なのにオーロラ全くでず残念。
9月6日 朝1度 晴れ 放射冷却で寒い朝でした。
午前中に陽の方向と当たりがいいはずなので2012年に更新した写真の場所へ行ってみました。
泊まっていた湖の一番端は風がなく奇跡的な鏡面に。
湿地の合間を走る道路の奥がロスリバー方面。
左ウスキャノルロードは2日間で撮影を終え14時頃ロスリバーに到着
ホワイトホースへ向けて給油のみ行い「ロスリバーへ戻りホワイトホースへ」というブログ更新しほぼアスファルトの道でホワイトホースへ400km約5時間 19時過ぎに到着
ポールに具合は?と聞くとだいぶよくなっているとでもカナダ国内パンデミック中は病院面会は家族で用のあるかた以外ダメなので
会わず、肉ももう渡す機会もないので自分で食べることにしました。
今でも連絡取りますが元気そうです。
まだ鮭も豚も冷凍庫に残ってるので1ヶ月近く肉、魚の買い物しなくて大丈夫そうです。
ホワイトホースへ戻ると翌日洗濯やら泥だらけの車とキャンパーの清掃とキャンプの準備。実はこの間登場したお世話になってる電気に詳しいカヌー屋さんの社長と若手と男三人でユーコン川のカヌーへ。今度はテント泊です。戻っても紅葉のこの時期休む暇なしです。
映像を撮ってる撮ってるとブログでも書いてきたので見てみたい方もいらっしゃると思うので毎日映像編集中です。
ブログも今回は一眼レフ、ドローン、シータ、ゴープロ、アイフォン と全て駆使して撮影してきたのでそこから状況をわかりやすく画像を準備するのに時間がかかりましたが映像編集はもっと時間かかるので出来次第またお知らせします。
アドビ プレミアプロ の編集画面。
キャノルロードシリーズ 終わり