今回はオーロラはあまり意識せずにアイスランドに撮りにきたのですが晴天の夜はオーロラが気になり外を見てるとオーロラの兆候が出てたのですぐに暗くて山がシルエットになる場所へ移動。


やはり兆候から大きくなりカーテンになってました。

今年の冬は日本で越したので去年の秋以来一年ぶりのオーロラ。


もちろんZ9で撮影

ISO感度など一枚撮るだけの性能的には過去の機種と変わりませんが

なんせ夜 「スターライトビュー」をオンにすると

兆候の薄いオーロラさえファインダーから明るく見えるので構図は合わせやすいしオーロラが出てるかどうか先にファインダーで確認できますのでここは飛躍した点。


オーロラ暗視装置としても使えるので初めてオーロラを見る人が例え薄いオーロラでも出てきたかどうか確定することができます。


今までは薄いオーロラの場合はオーロラガイドでの経験から推測するしかなかったのです。



注意:

ファインダーが明るいからといって写真が明るく映るわけではありません。

写真自体は撮った時の露出で決まります。

例えばISO1600

F2.8 10秒とか。


上記で撮ればどのメーカーのどの機種でも同じ明るさでオーロラは映るのです。


Z9は撮る前に電子ファインダーで非常に明るく見えるという性能があるだけです。