最近更新した動画の中で川を越えるシーンがあり

川を越えてエンジンは壊れないのか?

シュノーケル って?


というメッセージやらメールがあったので付け足し解説しますと



初めに谷角さんがシュノーケルが海用のシュノーケル をして運転してるわけではないです。

それはただのおかしなおじちゃんです。



まずは車も息してます。

エンジンの車はガソリンをエンジンに送り込み同時に酸素を吸って一緒に燃焼させて燃カスに二酸化炭素が排気ガスとしてマフラーから出てるというとわかりやすいかもしれません


ボンネットを開けるとエアクリーナーという

フィルターがついてて埃が入らないように酸素を取り込んでます

エンジンルームのボンネット近くにあるのが多いです。


そこに水が入るとそのエンジンは止まり動かなくなるので川を越える時とかに水が入らないように車にもシュノーケル をつけて水面よりかなり高いところから酸素を取り込むようにする装置です


写真のディフェンダーの黒い煙突みたいなのがそのシュノーケル です。





今回は深い川へ行くのがわかってたのでシュノーケル 付きで車高があるのを借りて行きましたので水深70センチくらいでも大丈夫です。


エンジンに水が入らなくても川の流れが速いと長されるのでシュノーケル がついててもそこはその時の判断です。

ジムニーとか軽い車はシュノーケル があっても水の勢いで流されやすいのですがランドローバーやトヨタのランドクルーザーなどは非常に重いのである程度大丈夫です。

深さはわからないので心配な時は

深さを事前に確認してからです。

わからないときはストックをもって川に入って歩いて確かめてから車で渡るのです。人間の背が届かないところは車も無理です。


電気自動車はエアクリーナはないはず。

しかし電子制御の車ほど水に浸かるとよくない気がします。




左のベージュの小さいのはスズキジムニー

右は今回乗ってたランドローバー

この車の荷物室と後部座席を倒してしまって暮らしてました。


キャンプ用マットと寝袋持参で

枕はその日に着ない服達を丸めてタオルで巻く。

この間アイスランドではホテルには初日から最後まで一泊もしてません。


シャワーはたまにカヌーでユーコン川時代のように川ではなくてキャンプ場で。


結局そういう生活の方が楽しくて好きなんですよねー。