年に一度の車のエンジンオイル交換

いつもこの時期に交換してしまうのです。

冬は寒くて金属部分を触りたくないですし。


みなさんがよくディーラーやらオートバックスで一年か半年に一回か替えてもらってるやつです。


まずは車の下へ寝転んで潜り込んで

エンジンオイルを排出するためのネジを外します


↓段ボールの上に寝転ぶのは不労者のようですが谷角氏



車の下へ潜りエンジンオイルを輩出するネジを外して

真っ黒のオイルが流れ出てる様子

下は廃油を受ける容器があるのでそれで受けます。



14リッターも入ってるので流れ出てる間に今度は上からエンジンルームにあるオイルフィルターを外して交換。


車によっては下にあり

この車は楽チンで手が汚れない上にあります。

下だと外す時に真っ黒のオイルが流れます





下のスジスジのところが古いオイルで真っ黒


これは新品にはめ替えるだけで簡単
右は同じような形ですが燃料フィルターで軽油をエンジンに送る前にフィルターするところで今回は変えません。


エンジンオイルの注入口のキャンプを開けて

オイルをこぼれないように注ぐだけ




正確にはうちの車はデカいので14,3リッターも入るのです


参考に

日本車でヴィッツなどはミニカーは3-4リッターくらい

セダンの大きなクラウンでもオイルは5ー6リッターくらいです。


受け皿みたいなのでこぼれないように



入れ終わると

オイルの量を測るゲージがあるのでオイル量を確認して

終わり


よくガソリンスタンドなどで測ってるヤツです

または自分で測る人はたまに見てるヤツ。




自分で変えると何が得かってオイル代とフィルター代と廃油をエンジンオイル交換の店で引き取ってもらうの合わせて200ドルなので22000円くらい
その店で変えてもらうと300ドルで33000円くらい

自分でやってもかかる時間は30分ほどなので
30分給が11000円になるのです。
こんな仕事は酒飲みホストにでもならん限りないです。


ということで
船のエンジンオイルもついで変えました。





これはルンペンみたいに段ボールの上に寝なくていいので楽


エンジンオイルのドレンのネジを外し


エンジンのカバーを外し

オイルフィルター専用のキャップを工具につけて外して

廃油で手が真っ黒になるのでゴム手袋必須。


オイルフィルターです

左が新品 右が古い


こちらはちょっと小技が必要で指先にオイルを塗って

パッキン全体にオイルを塗ってしまいます

それからエンジンに取り付け



古いオイルが抜け切ったらネジを締めて

新しいオイルをたった1リッター入れるだけ




これはオイルゲージで右から伸びてきてる棒の

二つの点の中間までオイルが入っていればok

これはピッタリ真ん中


このエンジンは立ったままできるし量も少ないので15分くらいです。